SSブログ

悪い女に引っかかったようなもの・・・それが阪神 [阪神]



去年はとうとう愛想をつかして阪神の試合をほとんど見なかった。
SBホークスを応援していた。
ホークスは本当に強いチームだから応援していても楽だ。
負けていてもひっくり返してくれそうな雰囲気がいつもある。
予定通り日本一2連覇だった。
今年も間違いなく3連覇するだろう。
気楽に見ている。
開幕当初はすんなり勝てない試合もあったが、地元TV番組の中でも解説者やMCなど余裕のコメントばかりだ。
どうせ優勝する、とみんな思っている。
チーム年俸も球界一だし、今春船小屋温泉に完成した2軍3軍専用スタジアムや練習施設はおそらく日本一だろう。

一方、わが阪神タイガースといえば、前監督がやめて待望の金本監督が誕生した。
春のキャンプ情報から、久しぶりにわくわくした。
聞いたこともないような若手の名前が、ぽんぽん出てくるので、超変革というスローガンの下、本当に生れ変ろうとしているのがひしひしと伝わってきた。
開幕していこう、高山、横田、北条、江超、陽川、原口、いきのいい若いのががんばっているのがとてもいい。
ただし、ピッチャーの若いのが少ない。
能美、岩田、福原、安藤、と代わり映えしない。投手の若手出て来ーい。

ここ二、三年は、もう阪神をやめた。と思っていても結局こうやってまた気になってしまう。
まるで悪い女にひっかかったようなものだ。
気のある振りをするから近づいても、決してさせてくれない。
そんな女のようだ。

10歳のころからすでに45年も阪神FANだが、たったの3回しか優勝していない。
それも日本一は、あの1985年だけだ。

真弓、弘田、バース、掛布、岡田、佐野、平田、木戸・・・
あの巨大戦力、西武ライオンズを粉々に打ち負かして勝った日本シリーズが忘れられない

今や球界の巨大戦力となったSBホークスだが、柳田、内川、松田、長谷川、中村、などの打線もすごいが、投手人が磐石だ。
ダブルローテーションが組めるほどの巨大戦力。
あと、3,4年は間違いなく勝ち続けるだろう。

がしかし、阪神の売り出し中の若手が、慢心することなく成長すれば、4,5年後にあの1985年の再現が出来るかもしれない。
当時の西武のピッチャーには工藤がいた。
今のホークスの監督だ。

まあしかし、なんだかんだいいながら、酒をのみながら野球をTV観戦しているという日常の暮らしは平和だなあ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

博多の森日記

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。