薬局ダイエットより糖質オフダイエットは超簡単でよい

数年前に大腸がんを患い、１５歳から吸ってきたタバコを辞めました。
ファイザー製薬のチャンビックスという薬を、禁煙外来で処方していただきやめることができました。

それから口がとてもさみしくなり、ガムやチョコ、昆布などをオフィスの机の中にたくさんキープをし、始終口に放り込んでいました。

あっという間に、体重が５ｋｇ、６ｋｇ、という具合に増え、ついに９ｋｇも増えたところからダイエットを始めました。

ある薬局の前においてあった写真つきの看板に、究極の最終ダイエット的な宣伝と、使用前使用後のようなやせた男女数名の写真をみて、その薬局に飛び込んだのでした。

84Ｋｇの体脂肪率26.5％でスタートし、２ヶ月半で77ｋｇの21％　までいき、いったんやめました。
ダイエットのやり方というのが、インド式のサプリメントというか薬のようなものを摂取していきます。

「トリプル」という中性脂肪を燃焼させるというやつを１日６回摂取します。
「サラシノール」という脂肪と等分を３割カットするやつを食事の前に摂取します。
「ミラグレーン」という肝臓を強化し内臓脂肪を消費する薬を食後に摂取します。
「パパイヤ」と呼ばれる酵素を水でシェイクし、晩御飯の置き換えにします。
「レバコール」とよばれるアミノ酸の取れる飲み物を最後に寝る前に飲みます。

食事の摂取カロリーをカットし、中性脂肪をもやし、肝臓の脂肪を溶かし、晩御飯を抜き、燃焼力をアップさせる、というやり方です。

ライザップのように運動はしません。

晩御飯を食べないのはとてもつらいですし、「パパイヤ」では満腹感がまったくありませんが、「レバコール」を飲むと不思議と落ち着いてきます。そしてすんなり眠ることができます。
しかし、7ｋｇやせて膝の痛みも消えてよかったんですが、費用があまりにも高いのです。

種類によって減っていくスピードが違いますが、なくなったら薬局へ行き補充しなければなりません。 大体、つきに８万円くらいでしょうか。２０万かかったところで止めましたから。

スポンサードリンク




１年くらいは体重を維持していたのですが、昨年暮れから正月にかけての暴飲暴食がたたり、だんだん体重が増えてきたのです。
4ｋｇふとったところで、再度のダイエットを決意しました。
それが糖質オフダイエットです、

いきつけの美容師がもともと太っていたんですが、１ヶ月ぶりに見たときに、少しやせていたので問いただしたところ、糖質オフダイエットをやっているとのことでした。
またあるとき、久しぶりに会った昔の取引先の男が、かなり、すっとやせていて、糖質オフダイエットのことを教えてくれたりしました。

そして８月から、ご飯、パン、麺類をたべることを止めました。
今２ヶ月が経過しました。
77.5ｋｇ　22％　となりました。 ４ｋｇやせて、体脂肪率も落ちました。
いやーすばらしい。
はじめたころは、ごはんがないのがとてもさみしかったのですが、慣れましたね。
３５日間の食事で禁止されてる炭水化物を摂取したのは、麦飯1食。お好み焼き2食。冷たいザルうどん1食。ラーメン1食。です。
うどんが食べたくてしょがにのですが、ご飯はとくになんとも思わなくなりました。

肉、魚、野菜ばかりを食べます。
アルコールは、ビールの変わりにハイボール。そして焼酎。たまに赤ワインを少々。

ただ、お昼が、コンビニで買った、サラダとチキンとゆで卵ばかりで、飽きます。
たまに食堂で、ご飯抜きにしてもらいますが、損した気分です。

今後はお昼くらいは、少しちゃんとした食事を取っていこうかなと思います。

スポンサードリンク

タグ：糖質オフ　ダイエット　禁煙