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株価が低迷中 [株式市場]

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2012年11月からはじまったアベノミクス相場は約3年がすぎた。

これまでの上昇にも、何度となく暴落はあった。

今回は7月高値から3千円も下げたが、まだ反騰の気配はない。

いままでは、アベノミクスという言葉に踊った外国人がけん引役となり、さらに、GPIFや年金基金、そして日銀が大幅に株買い増しをしたことが株価上昇を支えた。

しかし、アベノミクスって何やったん?

と問われれば、日銀が、円安誘導したことと公共事業を増やしたことくらいではないか。

企業収益が円安効果で底上げされ、その分の少しの賃金上昇が景気に好影響を与えた以外に何かあったか?

BUY MY アベノミクス! 

こう国際会議などで安倍総理は主張してきた。

しかし経済対策や規制緩和や規制撤廃などの過激な政策はあまり見られない。

つまるところ株価は、「買うからあがるし、売れば下がる」のだ。

今や年金等の買い余力がどれくらいあるのだろうか?

年金というくらいなので、年金受給者への年金支払いが発生するわけで、これは売り材料だな。

毎年11月以降は株高になるので、高値から半年すぎた来年1月以降は、値動きも軽くなってくるのではないだろうか?

金融緩和だけで株価を維持するのはもう無理だろうから、本気の政策が必要だと思われる。



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博多の森日記

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