サンハウス [音楽史]
中学時代は井上陽水やチューリップなどの音楽を聴いていたが、高校に入ってすぐ Kの家で聴いた「サンハウス」のロックというジャンルに衝撃を受けた。
それまで聞いていた音楽とは全く別物だった。
しばらくして久留米市民会館へサンハウスのコンサートを見に行きさらにロックというものに傾倒していった。
そのコンサートでコンサートが始まるとほぼ同時に最前列で立って激しく踊っていたのが、のちに鮎川誠と結婚したシーナだったが、もちろんその時はしらなかった。
その後、音楽に目覚めた僕は、Mと福岡の玉屋近くの映画館でビートルズのやあやあやあとかいう映画を見て、ビートルズを知った。
ズウトルビは知っていたが、BEATLESの音楽がこんなに美しく素晴らしいなんてということをその後体験していった。
しかしともかく、サンハウスは素晴らしくかっこよかった。
のちにレモンティーの盗作疑惑なるものが世間で言われ、確認のためにヤードバーズとエアロスミスを聞いてみたが、レモンティーのほうが断然よかった。
鮎川のギターが心地よかった。
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