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Arsenal がなかなか調子を上げてこない [サッカー]

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今期のガナーズサポは、かなり期待していたはずだ。

前期リーグ3位の成績もさるころながら、スタートダッシュに失敗したものの、徐々に建て直した。

特にレンタルで出していたコクランを急遽呼び戻した頃から、連戦連勝で強くなっていった。

終わってみればプレミア3位にFA杯連覇という輝かしい成績だった。

ここ数年は、豪華な補強がうまくいってきた。

一昨年のエジル。

昨年のサンチェス。

今年はアタッカー獲得がなく肩透かしだたが、チェルシーからチェフというワールドクラスのキーパーを獲得。

前期終了時にアンリが提言した補強策は、強力な点取り屋、守備的MF、DF、キーパー、の4人の補強が優勝への必要条件だと。

それに対し、ヴェンゲルの獲得した答えは、キーパーのみだった。

かくして今期開幕前のコミュニティーシールドで昨季王者チェルシーをやっつけたことで、もう今期の優勝はきまったようなものだと誰もが思っていたはずだ。


さて開幕からやがて2ヶ月が過ぎた。

プレミアではただいま7試合4勝2敗1わけ 4位。

いつもの定位置だ。

チャンピオンズリーグは、2敗。いまだに勝ち点なし。

格下相手の二敗はきつい。つぎはバイエルンだぞ。

やはり、極めつきの点取り屋が必要だった。

ジルーもヲルコットも少し足りない。カバーニをとっとけばよかった。

DFもフンメルスあたりを取ればよかった。


今年、アーセナル20年目を迎えたアーセン・ヴェンゲル監督だ。

世界のサッカー界の中で、まったくくびにならない長寿をまっとうする監督だ。

世界中のガナーズサポに愛されてきたヴェンゲルだが、今期の結果次第ではわからんよ。

その前に、モウリーニョのクビが心配だ・・・・(^^)。




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